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アクティブラーニング授業! 「校舎の高さを測ろう」

2016.11.02


 本日、中学2年生で「校舎の高さを測る」という授業を行いました。
様々アイデアの中で、三平方の定理を応用すれば・・・という考えに
至り、実際に外に出て計測を行いました。

 本日、中学2年生で「校舎の高さを測る」という授業を行いました。様々アイデアの中で、三平方の定理を応用すれば・・・という考えに至り、実際に外に出て計測を行いました。


 想像以上に高い校舎に悪戦苦闘しながらも、グループで協力して取り組んでいました。

 想像以上に高い校舎に悪戦苦闘しながらも、グループで協力して取り組んでいました。


 「直角二等辺三角形の性質」や「30度、60度、90度の性質」など、いろいろな知識をどのように組み合わせれば、より簡単でより正確に計測できるのかを模索していました。

 「直角二等辺三角形の性質」や「30度、60度、90度の性質」など、いろいろな知識をどのように組み合わせれば、より簡単でより正確に計測できるのかを模索していました。


 机上の従来の授業では決して体験できない、貴重な経験を英宏中学校のアクティブラーニング型授業では展開しています。

 机上の従来の授業では決して体験できない、貴重な経験を英宏中学校のアクティブラーニング型授業では展開しています。


 計測したあとは、実際の高さと比較してみました。ひもを利用して、校舎の高さを測っています。

 計測したあとは、実際の高さと比較してみました。ひもを利用して、校舎の高さを測っています。


 実際の高さと生徒たちが計測で割り出した高さでは、若干の誤差が生じていました。

 実際の高さと生徒たちが計測で割り出した高さでは、若干の誤差が生じていました。


 生徒たちは、なんで誤差が生じたのか疑問に思い、「角度」「計測方法」などあらゆる条件を見直していました。

 生徒たちは、なんで誤差が生じたのか疑問に思い、「角度」「計測方法」などあらゆる条件を見直していました。


 今回、生徒たちが計測した方法は、なんと実際の測量士の方が計測している方法とほぼ同じやり方ということが分かり、生徒たちも驚いていました。 英宏中学校では、従来の授業では決して味わえない貴重な経験を体験することができる、それこそが英宏中学校のアクティブラーニング型授業の魅力の一つです。

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