6月９日（土）に「茨城セブンの森」調印式、及び「ＥＩＫＯエコフェスタ2018」が開催！
2014年に水戸英宏中学校科学同好会が設立され、「英宏の泉」～ホタル再生プロジェクト～がスタート。

延べ４０００人以上の人々の賛同と協力を得て、見事に「黄門様のホタル」が復活し、2017年には「低炭素杯2017」において、「環境大臣賞金賞」を受賞しました。そのことを一つのきっかけとして、学園全体で「エコ」に対して真剣に考えるようになり、また「セブン‐イレブン記念財団」が「茨城セブンの森」として、「英宏の泉」をこのたび選定。

日本で初めての「河畔林の保全活動」として、大変注目を集めており、調印式には茨城県知事をはじめ、水戸市長、県議会議員をはじめ、多くの皆様にご臨席を賜りました。

式典は、水戸啓明高等学校ビックバンド部による素敵なjazzの演奏から始まり、科学部による寸劇披露など、凝った演出で参加者を楽しませてくれました。

出席者をはじめ、水戸英宏小・中学校の児童・生徒たちに向けて、大井川知事から激励の言葉がありました。

調印式には、４００名以上の皆様のご出席の中、厳粛に無事調印式を終えることができました。晴れて「茨城セブンの森」が「人と自然　自然環境と地域社会の共存・共栄を自然から学ぶ」という理念に基づき、保全活動がスタートしました。

「茨城セブンの森」「EIKOエコフェスタ2018」の同時開催でしたが、参加して下さった皆様は、楽しみながらエコについて家族で考える機会となったようです。

エコ工作による「ソーラーエコライト作り」、「ハーバリウム作り」、「シュレッダーを使った紙漉き体験」、「アオコ除去体験」、「生き物調査」など、子どもたちは大はしゃぎ。

大人を中心に、「英宏の泉」・「茨城セブンの森」の環境整備活動がスタートしました。まだまだたくさんのゴミがあり、３００名による一大プロジェクト～粗大ごみの撤去～では、参加者の皆さんが驚くほどのゴミの量でした。今日は、「環境保全活動」の大きな一歩となりました。

ホーリーくんもお手伝いに来てくれて、大いに会場を盛り上げてくれました。本日は、お集まり頂きました皆様に深く感謝申し上げます。

この活動はまだまだ始まったばかりです。ＥＩＫＯでは、この活動を続け、子どもたちに輝く未来を、自然豊かな環境を残していきたいと考えています。

今後も水戸英宏小・中学校の「環境活動」に、大いに期待していただくとともに、多くの皆様にもご支援・ご協力をお願いします。