EIKOニュース

いのちの学習会

2018.12.15

水戸英宏中学校第2学年と水戸葵陵高校の医歯薬コースの生徒が参加して、「いのちの学習会」(臓器移植講演会)を実施。
「ドナーファミリーの会」代表の田中和行氏による「七つの宝石箱」の講演が行われました。

水戸英宏中学校第2学年と水戸葵陵高校の医歯薬コースの生徒が参加して、「いのちの学習会」(臓器移植講演会)を実施。「ドナーファミリーの会」代表の田中和行氏による「七つの宝石箱」の講演が行われました。

交通事故で脳死状態になってしまった27歳の愛娘が、日本で5例目となる臓器移植のドナーとなることを、ご自身が決断するお話をされました。

交通事故で脳死状態になってしまった27歳の愛娘が、日本で5例目となる臓器移植のドナーとなることを、ご自身が決断するお話をされました。

娘さんの心臓と2つの肺と腎臓、2つに切られた肝臓と、全部で7つの臓器は、結局7人の命を救うことに生かされました。

娘さんの心臓と2つの肺と腎臓、2つに切られた肝臓と、全部で7つの臓器は、結局7人の命を救うことに生かされました。

臓器移植で助かった人々から感謝の手紙をもらい、田中さんはかけがえのない娘さんの7つの宝石が、7人の命を救ったのだと述べられました。

臓器移植で助かった人々から感謝の手紙をもらい、田中さんはかけがえのない娘さんの7つの宝石が、7人の命を救ったのだと述べられました。

生徒たちは、真剣な様子で田中さんのお話を聴いていました。

生徒たちは、真剣な様子で田中さんのお話を聴いていました。

田中さんの感動的な話を聴き、臓器移植の大切さを改めて認識した学習会でした。

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