28日に希望者対象のサイエンスツアーを実施しました。
　今回の訪問先は筑波大学。最先端の科学研究の場を見学しました。

　午前中は様々なライフサイエンスの研究が行われている「生命領域学際研究センター」を見学しました。

　筑波大学の先生からは、生命現象と遺伝に関する話を聞きました。
　「iPS細胞」や「セントラルドグマ」などの難しい話を分かりやすく教えていただきました。

　講義のあとは実験室へ。「遺伝子組み換え」がどのような実験なのか、実際に実験室を見学しながら教わりました。

　午後は核融合炉の実現を目指して研究開発を行っている「プラズマ研究センター」を見学。
　センターではプラズマや核融合の仕組みを理解し、プラズマボールの実験を体験しました。

　講義の後にはセンター内の核融合プラズマ実験装置を見学しました。全長２７ｍ、世界最大の実験装置に大興奮でした。

　普段は体験できない研究の話を聞き、科学に対する興味関心が一層増した一日でした。
　お忙しい中、快くツアーを受け入れてくれた筑波大学の先生方、本当にありがとうございました。