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東京大学大学院
博士課程後期 工学研究科 (2009年度卒業) |
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なぜ、水戸英宏中学校に入学ましたか?
勉強に集中できる環境と海外に行けるチャンスがある学校を探していました。その2つを達成できるのが水戸英宏中学校だったため、受験しました。 |
中学校時代の勉強はどうでしたか?
2年間で中学3年間の授業を行い、最後の1年を復習に充てるということは、高校受験するにあたって重要だと思いました。最初に自分が苦手な教科、単元を知ることが重要で、それをまず理解をして把握することが大事だと考えています。 |
先生方の印象はどうですか?
生徒に対して熱心な先生ばかりだった気がします。授業、生徒指導だけではなく、人生相談できる先生もいました。だからこそ自分が悩んでいること、親にも相談できないことは先生に聞いてみてほしいです。 |
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水戸英宏中学校はひとことで言えばどのような学校でしたか?
将来の自分の選択肢を増やすのには絶好の場所です。あと、ほとんどの同級生が面白い進路をとっているので是非入学してほしいです! |
現在どのような研究を行なっていますか?
抗がん剤をがん細胞だけに届けるカプセル(高分子で構成された薬物キャリア)の研究を行っています。 |
研究室の雰囲気、研究環境はどうですか?
指導教員が外国人なのもあってか、研究室の半分が留学生で、研究室のディスカッションやミーティングが英語で行われています。何かを解明するだけでなく、実験や研究が進めば臨床試験に進むことができ、人に貢献できるので、興味深いです。 |
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将来の夢は何ですか?
人に活かされ、社会貢献できるような研究・活動をしたいです。そしていつかは自分の生まれ故郷である水戸に何かしらの還元をしたいです。 |
北京大学
医学部 (2013年度卒業) |
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なぜ、海外の大学に進学しましたか?
私が海外の大学の医学部への進学を考えることになったきっかけは、中学2年生の時に「海外語学研修」に参加し、自分が生きている社会の狭さ、そして世界の広さを経験したことです。その時から、「もっと広い世界を知りたい」と留学への強い憧れを抱くようになりました。私は小さい頃から医師を目指していたので、「留学」と「医師になる」という2つの夢を叶えるため、海外の大学への進学を決意しました。 |
後輩へのメッセージをお願いします
水戸英宏中学校での3年間では勉強だけでなく、様々なことにぜひチャレンジしてみてください。卒業して5年が経ちますが、今でも当時の友達、部活動の後輩などとの親交があります。特に部活動は参加する人との出会いも増えて良いと思います。多くの人と交流し、勉強や部活動に励んでほしいと思います。たくさんの良い刺激を受けつつ、自分の信じた道を進んでほしいです。 |