ICT環境で広がる深い学びの世界 私学品質の教育

ICT環境で広がる深い学びの世界
私学品質の教育

思考・理解のプロセスを
大切にした授業構成

思考・理解のプロセスを大切にした授業構成

 自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じて、頭で考えたことは、感動や喜びが大きくなります。さらにそれを自らの力で整理して発信することで、強く記憶に残ります。
 各教科の授業では、身近な事象に疑問(知的好奇心)を持ち、実験や体験(探究活動)を通して解決へのプロセスを導き出すことを大切にしています。また、グループ活動を通して、意見を交換しながら多様な考え方を発見します。それにより、さまざまな事象の因果関係を筋道立てて考察することで「科学的思考力」を高めます。

タブレット活用の効果

タブレット活用の効果

 パッドと脱着式キーボードが一体となった「2in1タブレット」を採用。目的により「感覚的な使用」と「小さなパソコンとしての活用」との使い分けができるため、幅広いICTリテラシーを身につけることができます。また、各教科での調べ学習や発表活動、オンライン学習などで活用することで、ひとりひとりの習熟状況に応じた主体的な学びが習慣化されます。

最先端のICT環境が可能にした
授業変革

タブレット活用の効果

 マイクロソフト社の教育ICTリサーチにおいて最先端の環境とされる「1人1台端末ステージ」が2018年度に完全実現しました。生徒全員がタブレットを所有し、全普通教室に電子黒板を設置、全館で無線LANが使用できます。
 ICT機器導入の最大の目的は「授業の効率化」。資料提示を効果的にスピーディーにおこなうことで、これまで以上に考える時間や問題演習のための時間を多く確保できたり、生徒同士の意見交換を活発にする効果があります。

コロナ禍でも安心、オンラインを活用した学校生活

タブレット活用の効果

 講演会や講習会、始業式や終業式などの式典、生徒総会など、様々な学校行事をオンラインでも行っています。特に講演会は、距離や時間の制約で講師の来校がかなわない場合でもオンラインで実施することができるため、生徒の見識を広げることにつながります。また、コロナ禍の影響でまん延防止等重点措置などで登校が制限される場合でも、まるで教室にいるようにオンラインで授業を受けることができる環境が整っていることも大きな特徴です。